市川校舎でできること。クラブ・学科・施設・アクセスをまとめて紹介

「入学したら、どんな学校生活になるんだろう」——市川校舎に来てみると、その答えが少しずつ見えてきます。
この記事では、市川校舎の学科・クラブ活動・年間行事・施設・アクセスを一まとめにお届けします。先生と在校生の話を紹介した記事Bと合わせて読むと、市川校舎の全体像が掴みやすくなります。
学科・コース
市川校舎では、生活リズムや目標に合わせて通い方を選ぶことができます。
| コース | 登校頻度の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 集団授業コース | 週5日(月〜金・10時〜) | 少人数制の集団授業。午後はクラブ・行事 |
| 個別指導コース | 週0〜5日(自分のペース) | 担任と相談しながら登校ペースを決める |
| 通信科 | スクーリングのみ(年5日) | 自宅からオンライン受講が基本 |
授業は1コマ40分・15〜25名の少人数制です。先生が一人ひとりに目を向けやすく、わからないことがその場で解消しやすい環境です。
どのコースが自分に合うか、最初から決めなくてもかまいません。入学後に担任と相談しながら調整することもできます。
クラブ活動
市川校舎で特に盛んなのが、音楽クラブです。
ほぼ全員が、楽器を触ったことのない状態から始めます。コードも読めない、チューニングもわからない、そんな状態から、最終的にライブのステージに立つ。それが毎年繰り返されているのが、市川校舎の音楽クラブです。
特筆すべきは、3年生のほぼ全員が参加しているということです。強制ではなく、「なんか面白そうだから」「一緒にやろうよ」という流れで関わっていくうちに、気づけば当たり前のように続けている——そういうクラブです。
「午後の音楽クラブが楽しみで来ている」という生徒がいるほど、日常の一部になっています。
在校生の松下さんも、もともと楽器経験がありませんでした。それがいまでは、バンドを組んでライブのステージに立っています。
「入学前には絶対にありえないことだった」と本人が言うほどの変化です。
初心者が多いぶん、「うまくやらなければ」というプレッシャーがありません。みんなが同じスタートラインから少しずつ進んでいくので、比べる必要がない。それが逆に、続けやすさにつながっているようです。
クラブへの参加は自由参加が基本です。「やってみたい」という気持ちがあれば、経験がなくても問題ありません。

年間行事・イベント
市川校舎の行事には、ひとつ大切な考え方があります。「その年の生徒たちに合わせて内容を変える」というものです。
決まった行事を毎年こなすのではなく、「今いる生徒たちにとって何が必要か」を毎回考え直す。それが市川校舎の行事のつくり方です。
ハロウィンやクリスマスなどのシーズンイベントは年間を通じて行われますが、その中身や進め方は年度によって変わります。音楽クラブのライブ発表会も、年間の大きな場のひとつです。
もうひとつ、市川校舎の行事で特徴的なのが、「縁の下の力持ち」が活躍しやすい設計です。
全員が前に出て盛り上がるタイプの行事より、それぞれのペースで関われる場を大切にしています。
ステージに立つのが苦手でも、裏方として関わることができる。準備、運営、サポート——そういう役割が自然と生まれる場があります。
「前に出るのが得意ではない生徒が、行事の運営で頼りになる存在になることがある」と若林先生は話します。「表に立たなくても、自分の居場所と役割がある——それが、この校舎の行事が目指していることです」

施設・設備
オープン職員室
市川校舎の職員室は、壁がなくカウンター形式になっています。教室に向かうとき、帰るとき——必ず先生と顔を合わせる動線になっています。
この設計には、意図があります。「相談するためにドアをノックする必要がない環境」をつくること、です。
普通の学校では、職員室のドアを開けることが一種のハードルになりがちです。「今、話しかけていいのかな」「怒られたりしないか」——そういう気持ちは、相談を遠ざけます。
市川校舎のオープン職員室は、その心理的なハードルをそもそもなくすために設計されています。
カウンターに来ればすぐに先生と話せる。通路を通るだけで「おはよう」が返ってくる。特別なことをしなくても、登校と下校の1日2回、自然に先生と顔を合わせる。その日常の積み重ねが、「何かあったら話せる」という安心感につながっていきます。
若林先生は、「普通の学校は職員室のハードルが高い。でもゆるくしすぎてもいけない」と話します。「先生と生徒の関係は、フラットでありながら、ちゃんと高校生として扱うということが大事。なれなれしい関係ではなく、信頼できる大人として話せる距離感」を意識しているそうです。
eスポーツ(2027年度〜)
2027年度より、eスポーツの授業・設備が導入される予定です。
eスポーツというと「ゲームをする場所」と思われることも多いですが、市川校舎が構想しているのはそれだけではありません。英会話、デザイン、PCスキルなど、さまざまな学びと組み合わせた形での展開が予定されています。ゲームを入口に、より広いスキルへとつながっていく仕組みです。
現在、設備は準備中の段階です。詳細は説明会でご確認ください。
市川校舎の1日の流れ
通学科(集団授業コース)の1日は、このような流れで進みます。
| 時間帯 | 内容 |
|---|---|
| 10:00〜 | 登校・ホームルーム |
| 午前 | 一般教養の授業(国語・数学・英語など)1コマ40分 |
| 昼食 | — |
| 午後 | 音楽クラブ・課外活動・自由時間 |
| 放課後 | 帰宅 |
10時スタートという設定は、単に「遅起きに対応している」というものではありません。
生活リズムが崩れてしまった状態から、少しずつ整えていくためのペース設定です。
9時に毎日起きられる状態から始める必要はなく、10時に向けて少しずつ生活を整えていく。
それを繰り返していくことで、自然とリズムが戻っていく——そういう回復のプロセスとして、10時登校が機能しています。
午後のクラブ活動も、その一部です。「午後の音楽クラブが楽しみで来ている」という生徒が市川校舎にはいます。「クラブのために学校に来る」という動機が、通い続けることの支えになっていきます。
アクセス・通いやすさ
市川校舎は、市川駅から徒歩すぐの場所にあります。電車のアクセスが良く、近隣の地域からの通学が中心です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最寄り駅 | 行徳駅(東京メトロ東西線ほか)徒歩4分 |
| 登校時間 | 10:00〜 |
| 開校年度 | 2023年度(4年目) |
現在の在校生の中には、電車を乗り継いで片道40分かけて通っている生徒がいます。
自宅から近い校舎もあるなかで、「市川校舎の雰囲気が好きだから」という理由で市川を選び、毎日通い続けています。若林先生によると、その生徒がクラスで一番しっかり来ているそうです。
「距離があっても来たくなる校舎」という表現が、市川校舎の雰囲気を端的に表しているかもしれません。

まず、来てみてください。
「記事で伝えられることには限りがあります。校舎の雰囲気・先生との距離感は、実際に来てみないとわからない」——若林校舎長はそう話します。
見学・説明会は無料です。「検討中」という段階でも、気軽に来てみてください。


