成美学園グループ校歌紹介
校歌制作者紹介
小松 優一さんからのコメント
『小松さん、学園の校歌を作ってくれませんか？』
酒井一光副学園長からの突然の依頼に理解が追い付くわけもなく、「えっ？今なんて言ったの？」と聞き返してしまいました。
確かに私はシンガーソングライターとしての活動をしているので作詞作曲をしますが、あくまでPOPSの楽曲を書いてきたので、その旨をお伝えしました。
『もちろんわかってます。だからお願いしたいんです！』
彼はとてもキラキラした目で、そう言いました。既存の校歌らしい校歌の概念を吹き飛ばすような校歌を作って欲しい。
オーダーはそれだけでした。
引き受けようと思った瞬間、私の頭の中は成美学園グループに通う生徒達の顔でいっぱいになりました。
ヒラヒラと舞う桜の花びらを力強く踏みしめながら、期待と不安を抱いた春。
ポツポツとノートの隅っこに書いた本音と、窓の外の雨。
暑さに溶けて混ざり合い、これまで以上に友との仲を深めた夏。
秋の夕陽を背に、長くなった影を並べて歩いた帰り道。
友の優しさや温もりに気付かせてくれた、冬の寒さ。
季節の移り変わりの中、生徒一人一人のドラマがあり、そのストーリーの中には常に仲間がいて、学校生活を通して共に夢や希望の持ち方を学んでいく…。
それが成美学園グループだと、生徒達や先生方と接しているうちに気付きました。
校歌を書くにあたって、生徒達から学園への思いを綴った言葉を募集した時、『自分が変わった』という喜びの言葉が多く届きました。
校歌は、変わらず歌い継がれていくものです。いつ歌っても変わらない歌詞、変わらないメロディーであるからこそ、変化していく生徒達の様子を感じられる曲にしたい。
そんな思いで、成美学園グループ校歌【ひとつの光】を完成させました。
卒業する時、この歌をうたいながら学園生活のことを思い返してもらえるように。
10年先でも20年先でも、この学園で過ごした数年間をいつでも振り返りることができ、新しい明日を描く力になるように。
そして、生徒一人一人が発している、眩しい程の光がいつまでも輝き続けますように。
すべての生徒にこの歌を贈ります。
経歴
通信制の卒業資格は全日制の卒業資格と一緒です！
成美学園グループでは、教育連携の通信制高校に入学します。
高校卒業に必要な単位取得に向け本校は全力でサポートします。
高校卒業資格は今後の人生に役立つ重要な資格の一つです。
【自分らしく夢に向かう人】【自分らしい生き方を求めてる人】
通信制高校は普通じゃないという時代は終わりです。